たまたまYoutubeでステーキを焼く動画を見ていた。
肉を柔らかく焼くための理論と、実際にフライパンで焼いて
きれいなロゼ色に仕上がった様子が流れていた。
そのポイントとして、
・筋切りしない(肉汁が流れ出るのを防ぐ)
・肉を室温に戻す
・弱火でじっくり加熱する
・最後に強火で焼き色を付ける
といった内容だった。
完全に夕飯がステーキに決まってしまったので、スーパーで大きめの肉を購入し、
早速焼いてみることにした。
ただ、フライパンでの温度調整が面倒だったので、オーブンで焼いてみることにした。
テスコムの低温コンベクションオーブンTSF601-C とは
低温から高温まで1台6役のマルチオーブン
オーブン調理、トースト、ノンフライ、発酵、乾燥、低温調理が可能
・低温ファンモードでビーフジャーキーやドライフルーツなどの乾燥調理ができる
・高温ファンモードでパンも焼ける、唐揚げも作れる
・スーパーのお惣菜(揚げ物、焼き物)の再調理ができる
食パンをトーストしたり、スーパーのお惣菜や揚げ物をリクックしたり、
お菓子を焼いたりなどの、通常のコンベクションオーブンの機能とは別に、
低温コンベクションのモードがあり、フードドライヤーのような使い方ができる。
低温ファンは最大12時間まで設定可能なため、
ビーフジャーキーやドライフルーツが簡単に作れる。
ジップロックも使用可能。
TSF601Cでビーフステーキを焼く
◆材料
◆手順
- 1冷蔵庫から牛肉を出し、30分程度放置して室温に戻す
今回はアメリカ産牛肉を用意 - 2キッチンペーパーで牛肉を包み、サラダ油をまんべんなくかける
そのまま10分程度放置
※乾燥を防ぐことと、肉の臭みを取る目的があるとのこと
牛脂を塗ってもOK - 3天板にアルミホイルを敷き、その上にあし付き網を載せる
- 4あし付き網に牛肉を載せる
- 5高温ファン➜120℃➜35分でスタート
(20分経過後にひっくり返す予定) - 620分経過したら肉をひっくり返し、15分焼く
- 715分後、フライパンを熱々に熱する
- 8フライパンで牛肉を裏表20秒ずつ焼く
- 9焼いた肉をアルミホイルで包み、10分放置
ビーフステーキが完成!
ちょっと火を通しすぎかと心配したが、良い色に仕上がっていた。
もう少しレア気味が好きなので、オーブンの時間を短くしても良いかも。
赤身の部分は柔らかく、とてもジューシーだった!
今まで同じ肉を購入したときはフライパンで焼いていたが、別物になっていた。
まとめ
結構お手軽に柔らかく香ばしいステーキができた。
これならなんのテクニックも必要ないので、私のような不器用な者でもできる。
一点気になる部分としては、今回肉汁が余分に出てしまうとの理由で、
ミートソフターなど筋切りしなかったのだが、
筋の部分はやっぱり噛み切れない状態だった。
全体的ではなく、部分的に使うなどしたほうが良いと思った。
コメント